8月4日のZIP!「?よミトく!」のコーナーで「今年は9月に駆け込み!?ふるさと納税夏に寄付するメリット」について解説されました。
「ふるさと納税」夏に寄付するメリットについてまとめてみました。
※2025年8月5日現在の情報です。
「ふるさと納税」今年夏に寄付するメリットとは?
年末のイメージのある「ふるさと納税」ですが、今年は9月ごろ駆け込みが起こる可能性が高いということで、その理由は・・・?
昨年のふるさと納税寄付の総額は、約1兆2728億円と過去最高額だったと総務省から発表がありました。
利用者はおよそ1080万人ということで、これも過去最多となっています。
単純計算で10人に1人くらいの方が「ふるさと納税」を利用されてると言われています。
物価高対策で「ふるさと納税」を利用されている方も多い今です。
スーパーで売っているものだと高いので、ちょっといいものをお得にいただける「ふるさと納税」が嬉しいとの街の声も。
どうせ税金を支払わないといけないので、返礼品を受け取れる「ふるさと納税」をした方がお得で嬉しいこと満載ですよね。
年々広がっている「ふるさと納税」ですが、今年の10月からルールが変更になります。
わかりやすく言うと、「ポイント」についてです。
「ふるさと納税」は仲介サイトを多くの方々が利用されていると思いますが、その仲介サイトでは、他の買い物などにも使えるポイントを付与されるというケースが多くありました。
そのポイント付与の競争が過熱しているということもあり、総務省は、本来の「ふるさと納税」のあるべき姿に整えるため、10月1日からポイントの付与を禁止します。
仲介サイトを利用しての「ふるさと納税」は、ポイントが付与される9月末日までに寄付をするのがお得ということになります。
「ふるさと納税」については、一昨年の10月にも一部の返礼品についてのルールが変更になったというケースもありました。その際にも、9月に駆け込み寄付が多く発生し、人気の返礼品は早々に取り扱い終了となっていたのも現状です。
一昨年の9月は、年末の駆け込み寄付と同じくらいの利用があったとのことです。
今年はこれ以上に急増し、駆け込み寄付が起こるのでは?と予想されています。
今回のルール変更では、一部の返礼品ではなくて、全ての寄付に関してポイント付与が一律で禁止になるということで、お得度合いが大きく下がるタイミングになってきますので、12月よりも大きな動きになるのではないかとの予想が出ています。
駆け込みがすすむと、人気の高い返礼品が品切れになったり、届くまでの期間が比較的早いものでも、寄付が集中することで、届くまで日にちがかかったりする場合があります。
お目当ての返礼品があるという方は、今年は駆け込み前のこの時期に寄付を行うのが安心だといううことです。
「ふるさと納税」夏のこの時期におすすめの返礼品は?
寄付金額も高額傾向ですが、秋以降に届く新米の先行予約がおすすめです。
令和7年度産 さがびより
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令和7年度産 白米食べ比べ2種
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シャインマスカット
フロム蔵王 Hybird NEO スーパーマルチアイスクリームBOX24
「ふるさと納税」今年夏に寄付するメリットとは?まとめ
この時期寄付する場合、限度額がまだよくわからないので、予想して寄付することになるので、ぎりぎりになりすぎず、8割くらいの少し控えめにして、年末に限度額が確定してから、足りない金額を足して追加で寄付するのが良いと言われています。
ポイントが付与される9月末までに、忘れないように「ふるさと納税」を行う方がメリットが大きいですよね。チェックしてみてくださいね。