実況!ニジプロ2 J.Y.Parkさんが生解説!
最終回は、DayDay.・Huluでも語られなかった、デビューメンバー決定ファイナル審査の裏側を語りつくす!
ということで、J.Y.Parkさんがデビューメンバー決定の裏側をどんなトークをしたのか書き出してみました。
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『実況!ニジプロ2』とは
ソニーミュージックと韓国の芸能事務所JYPが、共同で開催したボーイズグループオーディション「Nizi Project Season 2 Global Boys Audition」にて、地方審査から東京合宿を勝ち抜いた12名の練習生が韓国での合宿トレーニングに挑みデビューを目指す様子を凝縮し、魅力を伝える番組『実況!ニジプロ2』。
J.Y. Parkさん、サポーター代表ヒロミさん、ニジプロキャスター森アナと一緒にパフォーマンスを実況!
DayDay.やHuluで放送された内容以外のトークが満載で、デビューメンバー決定後どのようなグループにしたいのか?など、J.Y. Parkさんが想いや展望を語る番組です。
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『実況!ニジプロ2』最後のパフォーマンスを振り返って
最後のパフォーマンスは共通曲審査
「Miracle」では、同じ課題曲の壁、そしてこの言葉のとおり、このパフォーマンスが運命の分かれ道となってしまうんです…
「チームワーク・スピード・パワー、ニジプロ2で学んできた全てを出しきらないといけません」とJ.Y.Parkさん
パフォーマンスの映像を見ながら語ります。
ハルチーム
J.Y.Park「ユウくんとケンくんはもう、下手だったとは思えないレベルです。
ミラクくんが地声ではなく裏声で歌ったことが残念でした。
ミラクくんは実力が足りないわけではないです。実力はあるんですが、特別な魅せ方をまだ知らない。
エイジくんはこの曲の中でも、得意な動きとそうでない動きがあります。エイジくんについて結論を出す最後の瞬間でした。」
トモヤチーム
J.Y.Park「今までセイタくんのステージを見てきた中で最高でした。
ユウキくんは、この曲で感じたのは、メインボーカルのレベルまでいけるこの子は!もう少し努力すれば
さっきのミラクくんと同じパートです。今ユウキくんはこの音を地声で歌えました。」
森アナ「同じ曲だからこそ、違ったところが見えてくるんですね。」
J.Y.Park「ユウキくんはこのチームでは末っ子なので、ステージを純粋に楽しめていました。」
ヒロミ「楽しんでいる感じがね」
森アナ「この緊張感の中で楽しめるのが素晴らしいと思いますね。」
ヒロミ「5人と4人のパフォーマンスってこんなに違うんだなっていうくらい違うものに見えましたね」
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デビューメンバーの人数は…
J.Y.Park「7人です」
森アナ「人数は最初のときには決めていないとおっしゃっていましたけど、どの段階で決めたんですか?」
J.Y.Park「最後まで決まっていなかったです。ひとまず人数を決める必要がなくて、同時に僕は参加者たちがお互いに戦わないで、自分自身と戦って欲しいからです。」
『実況!ニジプロ2』メンバー発表を振り返って
ヒロミ「そうでしょう!納得ですね」
ヒロミ「もう~納得です」
J.Y.Park「最終審査の時点で、トモヤくんとハルくんは別次元に到達していました。」
ヒロミ「ほぉ~」
森アナ「いやParkさん前回8位でしたから、これは大躍進ですね~」
J.Y.Park「あ~シーズン2のダークホースでした。最後に追い上げてきて終わってみたら3位!なぜなら実力がこうではなくてこう一気に伸びました。メインボーカルの1人になりました。急に!」
ヒロミ「すごいね~」
ヒロミ「スゴい成長だね!どうなっちゃうんだろこの成長ぶり」
森アナ「保留から」
ヒロミ「保留から おめでとうございます! I can We can ソケン!」
J.Y.Park「漫画 SLAM DUNKの桜木花道みたいな感じ?決勝戦で本当に点を取ってチームを引っ張ってくれて、今回のニジプロ2の主人公みたいです。」
そしてデビューできるのは残り1人となります。
J.Y.Park「セイタくんは心に余裕があればあるほど、潜在能力をとても発揮できるメンバーです。このようなオーディションが終わってメンバーが確定して、チームメンバーとの友情とチームワークが生まれてこれから更に潜在能力があるれてくる、更に成長できる可能性が高いと思いました。」
ここに、7人組ボーイズグループ『NEXZ』が誕生しました!
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この7人を選んだ理由は?なぜこの7人なのか…J.Y.Parkさんの想いは…
J.Y.Park「ニジプロ2全体が長期間に渡って行っていました。
まるでマラソンのようなものでしたが、全体的に記録が優秀でした。
なぜならまず、ハルくんとトモヤくんが先頭で熾烈なトップ争いをしながら走っていたので、先頭のグループが速くなっていって、後ろからユウくんとケンくんが物凄いスピードで追いかけてきます。ビリだったあのケンくんたちが…
他の参加者たちも必然的に全員スピードが上がっていって、記録が良かった。
そんな中静かに後ろから現れたダークホース、ユウキくんが3位を勝ち取ってしまうんです。
そして、ユウヒくんとセイタくんは、全体のバランスに合わせて、チームの一員として十分に役割を果たすことができる、そんな姿を見せてくれて、この7人が1つのチームとして見えました。」
NEXZの魅力とは?
J.Y.Park「このグループが僕に、一番惹かれる理由は、情熱です。本当に印象的です。こんなに熱心なメンバーが集まっているのは、とても珍しいと思います。
良かったのは、その情熱ぐらい実力も終わるころには高いレベルまできました。その情熱と彼らの努力のおかげで、ニジプロ2の期間中に、全員が驚くほど成長しました。本当に特別なプロジェクトだったと思います。
最近は、アイドルグループが本当に多くなりました。とても多いです。だからこれからは、漠然とただ努力するだけでは生き残れなくなりました。なので、ニジプロ2に挑んだ姿勢と情熱を忘れないで欲しい。その情熱さえ維持できれば、なんの問題もないと思います。」
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J.Y.Parkにとってのニジプロ2とは?
J.Y.Park「感動でした。」
柔らかく微笑みを見せたParkさんでした。
森アナ「ニジプロ2が終了しました。気になるのは、Parkさん!気が早いんですけど、ニジプロ3はどうですか?」
J.Y.Park「(笑)必要であれば…」
ヒロミ「それじゃ、2024年の秋ぐらいにシーズン3?それは今度はシニアかな?」
森アナ「えっ!シニア?」
ヒロミ「シニア(笑)そしたら俺応募するから」
森アナ爆笑!
J.Y.Park「オジプロ」
森アナ「変わってきちゃってますよ!オジプロジェクトだと」
『実況!ニジプロ2』まとめ
DayDay.でもHuluでも語られなかったJ.Y. Parkさんの想いや、審査の狙いなど『実況!ニジプロ2』でしか聞けない話ばかりでした。
それぞれの審査で何を見ようとしていたのか?グループ分けにはどんな狙いがあったのか?マラソンを例えたお話はすっごく分かりやすく、この番組を知らないとParkさんの想いも知らずにいるのは、正直もったいないと思いました。
そして「Nizi Project Season 2」で誕生したグローバル・ボーイズグループ“NEXZ(ネクスジ)”
デビューするのはいつなのか?
7人での初パフォーマンスはいつ見ることができるのか?
まだまだ楽しみはいっぱいありますね。
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