日本から世界へ!ボーイズグループ発掘プロジェクト
「Nizi Project Season 2」最終ラウンド韓国合宿編が「DayDay.」の全国ネットで10月11日から毎週水曜日に放送開始し、12月15日の放送で最終回を迎えました。
Huluでも15日12時から最終回を配信中です。
※12月15日 Hulu配信分 更新
Hulu韓国合宿編9回目の放送は、オープニングに9人全員のステージパフォーマンスがありました。
「Here&Now」Huluの韓国合宿オープニングでサビが使われていた楽曲です。
9人全員でのパフォーマンスがかっこよすぎて、この9人でデビューでいいじゃん!って思ってしまいました。
前回までのおさらいと、デビューメンバー予想は↓
【虹プロ2】韓国合宿のミッションは?
↓
チーム審査①
↓
チーム審査②
↓
ファイナル審査
という流れで行われます。
いよいよファイナル審査がスタートします。
【虹プロ2】韓国合宿ファイナル審査 チーム分けは?
【虹プロ2】韓国合宿ファイナル審査 課題曲と審査結果は?
ファイナル審査は、2チームに分かれての審査です。
それぞれにチームの個性を入れ作られたオリジナル曲を1曲づつと、同じ曲を1曲パフォーマンスをして、その都度勝利チームが発表されます。
J.Y.Parkさんから「デビューする希望人数は9人です」と言われたので、全員でのデビューもあり得るという事で、全員デビューの希望を持って挑めるステージとなりました。
今回の為に作られたオリジナル曲ということで、お手本がないところからチームごとに作っていかないといけない現実に、難しさを感じながら頑張って練習するメンバーの姿がありました。
虹プロ1の時と同じように、ファイナル審査前にリビングでくつろいでいるときに、それぞれの家族からのビデオレターがテレビに映し出されて、涙涙のメンバー…もちろんもらい泣きです。
ファイナル審査前にメンバーが言ってた「9人でデビューできたら」という言葉に、勝ち残っていくのではなく、全員でデビューしたいという想いが伝わってきて「ドキっ」とさせられました。
誰かが脱落するのではなくて、全員で…
全員でデビューできるように応援しなきゃって思いなおしました。
ファイナル審査前半
ってことで、6日放送のDayDay.では、ファイナル審査前半ということで、「チーム別曲審査」が放送されました。
ファイナル審査のスペシャル審査員ということで、StrayKidsのプロデュースユニット 3RACHA(バンチャン・チャンビン・ハン)がJ.Y.Parkさんとともに、パフォーマンスを見守ることに。
課題曲:Whatever Whatever(オリジナル楽曲)…アイドルチックな爽やかな印象の曲です。
【評価】
ハン:まず素晴らしいパフォーマンスでした。ケンくんは資料を見るとまだダンスの実力が足りなくて、たくさん練習したと書いてありますが、ダンスの実力が足りないようには全く見えませんでした。とても上手だったのでむしろダンス担当メンバーなのかなと思ったくらいとても上手でした。そしてハルくんはやはりリーダーらしく中心にリードしていく力がこの人がリーダーなんだなと感じさせてくれてとても素晴らしかったです。
チャンビン:僕は全体的にこの曲の雰囲気とみなさんの雰囲気がとてもよく似合っていたと思います。個人的にミラクくんの表情が凄く印象的で、元気あふれる心地よいエネルギーをもらいました。
バンチャン:パフォーマンスをする前に、お互い緊張をほぐし合って、一気に気合を入れる姿、お互いを本当に愛していて大好きで、このパフォーマンスを一緒にすることも嬉しくて、楽しんでいる姿が見えてとてもよかったです。非常に良いパフォーマンスでした。
J.Y.Park:僕は、まだ次のステージが残っていますが、ニジプロ2の主人公はケンくんだと思います。本当に理解ができないレベルです。多分視聴者のみなさんも思っているかと思いますが、ケンくんが地域予選の時にどれだけ下手だったか覚えています。地域予選の時に「この参加者がここで耐えられるかな?」「このプロジェクトで生き残れるかな?今日ダンスとボーカルがこの5人のなかで一番輝いていました。僕はこのようなオーディション番組をたくさん手掛けて来ましたが、オーディション期間中に成長した幅が僕が見てきた参加者の中で最高レベルだと思います。
ハルくんは、ニジプロ2全シーズンを通して、もっとも起伏がすくなかった参加者です。今振り返って一番驚くべきことは、上手くない時が無かったです。プロデューサーとしてグループにそんなメンバーが1人でもいてくれると本当に心強いです。
富安くんも不安定だった部分はありましたが、全体的に見るととても上手でした。
ミラクくんは3RACHAが話したように同じ長所に目を惹かれました。明るい雰囲気をリードした姿がとても良かったです。ただ1つ、ダンスをもうすこし正確に大きく踊って欲しいです。動きの正確さは練習でカバーできます。動きの正確さがすこし惜しかったです。
エイジくんは、曲の主人公になりきれなかった感じです。「歌はこうしてダンスはああしないと」という風に見えてしまって、表情もダンスも正確にはしているけど、それがテストを受けているように見えます。次のステージでは、歌詞を考えて曲の主人公になって、ダンスと歌は練習してきたことを信じて、気持ちは歌詞の主人公になりきることそれだけを考えるべきです。
課題曲:Because of you(オリジナル楽曲)…ちょっとメロウな大人な雰囲気の楽曲です。
【評価】
バンチャン:トモヤチームは4人じゃないですか。人数的な物足りなさが出てしまうかなと思いましたが、全体的にそういう印象もなく、4人の息もあっていて、魅力がいっぱいに満たされたパフォーマンスでした。ユウヒくんがとても印象的で、安定していてプロのような姿だったのが非常に良かったです。
チャンビン:僕もユウヒくんがベテランのように見えて、驚きました。あとはほかの参加者を見ているときに声が聞こえた瞬間、視線を奪われた参加者はユウキくん。声がとても良かったです。この曲で声で視線を惹きつける魅力を感じられました。
ハン:僕も印象的だった参加者がいますが、ユウキくんに視線が行きました。ステージ上で溢れ出す雰囲気が人の目と耳を集中させる魅力を持っていると思います。J.Y.Park:「答えがなくて不安だった日」の振付が両腕でこうする振付ですよね?タイミングが合ってなかったです。なぜそれを覚えているかというと、それ以外は驚くほど合っていたからです。全員が横に伸ばすラインは合わせやすいです。横に伸ばすだけですから。全員が上に伸ばすラインも合わせやすいです。一番難しいラインが斜めです。斜めに手を伸ばす振付をするたびに驚いたのが、斜めのラインを合わせるたびに数えきれないほど練習したことが伝わるパフォーマンスでした。角度とタイミングが信じられないレベルで揃っていました。足を変えるタイミング、ターンするタイミングが全部合っていました。既に活動しているグループでもここまで正確に合わせるのは難しいと思います。
正直今まで歌手トモヤはいつも良かったけど、リーダートモヤは正直すこし不安定でした。でも今日は、リーダートモヤが光ったステージでした。僕は4人の歌の実力を知っているけど、今日のトモヤくんは期待以上でした。
ユウキくんは3RACHAが褒めていましたよね。僕はもともとの実力を知っているから1つだけ惜しかったところがありました。高音部分を急に出せなかったのはどうしてですか?ユウキくんの実力なら地声で十分に出せたはずなのに、急に委縮して出せなかったのはどうしてですか?そこでなにか見せてくれると思いましたが、それ以外はとても上手く歌えたのに一番重要な部分で急に怖がっているように「間違ったたらどうしよう」「裏返ったらどうしよう」と控えめに歌っていたのがごても残念でした。次のステージではしっかり見せて欲しいです。
ユウヒくんは、3RACHAが褒めたとおり、僕も同じ意見です。今日とてもフィーリングが良かったです。でも、ダンスの正確さが少し足りないです。ダンスをもう少し正確に踊るべきです。
セイタくん、ダンスはとても正確に踊れていましたが、もっとフィーリングをダンスにのせるべきです。最後のステージでは改善してほしいです。
ファイナル審査前半の勝利チームは…
ハルチーム
総評:今回のステージについての意見は、僕の意見と3RACHAの意見が違いました。でも、3RACHA 3人の意見は同じでした。3RACHAの意見を聞いた後、僕の考えが変わりました。WINNERはハルチームです。
来週はニジプロ2ついに完結です。
DayDay.では、来週水~金曜日まで3日間連続の放送です。
ついにデビューメンバーも決定します。
次回13日の放送では、ファイナル審査後半の共通曲審査の様子が放送予定です。
ファイナル審査後半
13日放送のDayDay.では、ファイナル審査後半の「トモヤチーム」の審査の様子が紹介されました。最後のパフォーマンスです。
後半は、共通曲審査です。J.Y.Parkさんが作った曲での対戦となります。
おそらくこの曲がプレデビュー曲になるのでは?と思われます。
共通曲のタイトルは『Miracle』
J.Y.Parkさんからは「この楽曲は、今回の参加者たちと、参加者を応援してくださったファンの皆さんがついに僕たちが会えたというその瞬間の気持ちを想像して作りました」
日本語の歌詞が印象的な楽曲です。
最終審査に向け、この曲を作ったJ.Y.Parkさんが直接ボーカル指導に
アカペラで歌唱するメンバーに笑顔で見守るJ.Y.Parkさん
歌唱後には「本当にスゴイです」とニコニコ
ユウキに「肩からは力を抜いて下っ腹にだけ力を入れるべきです」と高音の歌唱法を指導
ユウキは「今までは頑張って高音を出すって感じだったんですけど、ちょっとそれを楽に出すやり方っていうのを、今日J.Y.Parkさんに直接教えていただいて、何だろ?楽に出せるようになった気がちょっとします」
トモヤ「そこで期待というか上手くできるという自信が湧きました」
J.Y.Parkさんの指導で自信が付いた、トモヤチームでした。
J.Y.Parkさんとのレッスンから数日後、自分たちのダンスをモニタリングし、カッコよくないというメンバーたち。
練習を重ね、「Miracle」はやってて楽しい!楽しんでいる自分を見て欲しいと楽しみながら練習するトモヤチームは、一緒にいて楽しい4人が集まって、作り上げていく1つのハッピーエンド!
「見てくださる方々も楽しくなるような今回はそういう部分で、勝負したいなって思います」と練習中もみんな笑顔です。
トモヤチームはファイナル審査前半で多くの指摘を受け、それを改善したパフォーマンスができるのか?それぞれが課題点を克服し楽しむ姿を見せられるのか?
Huluでは、フルバージョンの歌唱を見ることができました。
やっぱり1曲まるごと見ないとわからない部分がたくさんあるなと思いました。
笑顔で終われたパフォーマンスでした。
3RACHA(バンチャン・チャンビン・ハン)も、J.Y.Parkさんも笑顔で拍手です。
【評価】
バンチャン:もう~なんやねん!驚きました!まずは、(J.Y.Parkさんに)曲がめっちゃ良いですね!本当に驚きました。先ほどのステージとイメージの差が大きくて、隙のないパフォーマンスだと思ったし、特に一番目が行った参加者は、セイタくん。さっきに比べてもっと自然に見えました。ナチュラルに見えたし、カッコよかったし、楽しんでいるように見えたし、2つの色がよくあわさっていて良かったです。
ハン:僕たちStrayKidsも、こういうサバイバルから誕生したじゃないですか。だから今皆さんが立っているその場所が、どれだけ怖くて恐ろしいかその気持ちがよく分かりますが、その中で感じられるトキメキ、そしてステージに立っている喜び、その時のことを思い出しました。その時の思い出もよみがえりました。みなさんでで足を踏む振付があるじゃないですか。そのとき僕はトモヤくんが笑いながらメンバーを見ているのを見ました。やっぱりトモヤくんがなぜリーダーなのかがわかったステージでした。
チャンビン:リーダーのプレッシャーが本当に大きかったと思うけど、それぞれ違う個性を1つに1人でまとめあげようと責任を全うする姿勢が見えてスゴク良かったです。良いパフォーマンスでした。J.Y.Park:ついさっき、「Because of you」を歌った時、僕がセイタくんに「ダンスを正確に踊ってもそこに感情が乗っていないから、そのせいでダンスが上手には見えない」と指摘しました。
ユウキくんには「上手に歌えているのに、どうして実力を見せられる大事な場面で逃げてしまうのか」「逃げずに歌って」と指摘しました。
ユウヒくんには「ダンスのフィーリングは良いけど、もう少し正確に踊って」と指摘しました。
それからたった30分で、指摘したところが、急に消えてしまいました。
セイタくんは「フィーリングがほしい?見せてやる!」という感じでした。急に…
ユウキくんは「さっき高音が出てなかった?歌ってやる!」とついに自信を持って高音を出していました。
ユウヒくんは、前半は肩などが少し合わなくて惜しかったけど、今回は全て正確に踊っていたし
トモヤくんは、一切ぶれることなくこの曲を引っ張っていきました。
僕もStayKidsも自分のステージをたくさん披露してきたけど、他の歌手のステージもたくさん見てきたよね?なぜなら公演や授賞式に行くと、他の歌手のステージも見るじゃないですか。ここにいる3RACHAは、よほどのことでなければ「わ~!」と歓声を上げないです。ですが、このステージを見ながら、彼らの「わ~!」を何回も聞きました。今練習生じゃないですか。まだデビューもしていない子たちのステージなのに、期待以上の瞬間が何度もあったんでしょう。僕もところどころ鳥肌が立つ瞬間が何か所かあったんですが、それは3RACHAが「わ~!」と言った瞬間と同じでした。まさにサビが始まる時!正確すぎる動きだったので4人とも。あはははははっ サビが始まる時の4人のチームワークは1人のようでした。僕が今想像できる、期待できるレベルをはるかに超えるステージでした。
評価を聞いて4人は笑顔で抱き合って喜びあいました。
トモヤチームは最後の最後でミラクルを見せてくれました。
14日に放送されたのは、ハルチーム最後のパフォーマンス披露です。
最終審査に向け、この曲を作ったJ.Y.Parkさんがハルチームにも直接ボーカル指導に
アカペラで歌唱するメンバーに笑顔で見守るJ.Y.Parkさん
ユウは高音の出し方を指摘され苦戦、ケンは音程が取れず指摘がすぐに修正できず、トレーナーからも、息が合ってないと指摘され、リーダーハルにも焦りが…
パフォーマンス終了後、神妙な面持ちの審査員4人…
評価を聞く前にメンバーに緊張が走ります。
【評価】
ハン:ハルチームが今回かなり緊張していたように、僕は感じました。こういう曲は本当に、この曲を自分が楽しんでいるというのを表情からも見せないといけないんですが、顔がみんな固すぎるし、いろんなことを考えすぎているように見えました。
チャンビン:トモヤチームは4人でハルチームは5人なのに4人のチームより空いているように見えたというか、隙間が多く見えました。そこが少し残念だったし、それぞれが踊っている時、振付は合わせたようですが、その動きをするまでのスピードがそれぞれ違うように感じられて、隙間が多く見えたんだと思います。
チャンビン:ハルくんが安定的に支えてくれたけど、ハルくんが前に出てくるときだけ安定感を感じました。
バンチャン:緊張しないわけないと思うし、考えすぎちゃうと思う。そこは仕方ないとは思います。だけど褒めてあげたい部分は、先にトモヤチームを見たじゃなんですか。同じ曲だけど違う魅力を見せてくれたところ。全体的に男らしさがあって、同じ曲だけど「こういう感じも出せるんだ」と思いました。良かったです。
J.Y.Park:まず我々4人から歓声が出なかったことが全てを物語っているようです。一番決定的なのは、5人が合っていなかったです。前のトモヤチームは、とてもよく合っていました。指先・足先・タイミング・角度・スピードが全部合っているのをついさっき見たばかり、ハルチームはみんな少しづつずれていたので。
ユウくんとケンくんは、ダンスが本当に伸びました。本当に上手くなったけど、この曲のサビでは体の中心は動かさず右手はずっと同じ動きをして、左手はテキパキと変えないといけないんです。すなわち動かさないとことろ動くところと変えないといけないところの3か所が、同時に別々に行わなければいけないけど、ダンスの経験が長くないから、今回のような難易度の高いダンスでは目立ってしまいました。
ミラクくんはまだ力が足りないみたいです。お兄さんたちに比べてまだ力が足りなくてダンスがちょっと残念で、歌でも何か見せられたと思いますが、途中で1回高音を出すパートがあったのに、そこを裏声に逃げてしまったところが本当に残念でした。そこで歌の実力で何かを見せられたと思うのに、それがとても残念でした。
エイジくんは、僕は最初から一番好きでした。エイジくんのダンスが…いつも僕がエイジくんを見るポイントは、表現を繊細にできるかです。でも今もそれが少し残念です。パワーとエナジー・スピードは素晴らしいです。問題は繊細な表現です。
ハルくんは、今回は歌が残念でした。でもハルくんのダンスは、9人のなかで一番素晴らしかったです。ダンスで点数をつけるなら、満点をあげたいところですが、他の4人と合っていなかったので、輝きが弱まってしまったと思います。
両チームの審査が終わり、圧倒的とも思える評価の差が見えました。
ファイナル審査後半の勝利チームは…
トモヤチーム
1万人以上から選ばれた9人の挑戦が明日完結します!
虹プロ2最終回!明日デビューメンバー決定です。
果たしてデビューメンバーに選ばれるのは誰なのか!?
【虹プロ2】韓国合宿 まとめ
「Nizi Project Season 2」は、毎週金曜日の夜10時にHuluで配信されています。
最終話は、12月15日(金)お昼12時から配信とのお知らせがありました。
DayDay.内で毎週水曜日9:30頃から放送されていますが、とっても短いダイジェスト版です。
オーディション審査の様子がしっかり見れるのはHuluだけです。
個人レベル審査の練習の様子から、詳しい評価内容まで、ステージでは1曲まるごと見ることができます!
お見逃しなく。
Hulu↓では、各会場のオーディションの様子から、韓国合宿の様子も全て見ることができます!
東京合宿1~10話&韓国合宿1~9話まで配信中!
韓国合宿 最終話は12月15日12時から配信中です。
テレビで放送中の人気番組の見逃し配信や、音楽のライブ配信などラインナップも幅広くHuluでしか観られないコンテンツも豊富に取り揃えています。